名古屋市南区K様邸にて和室と洋室の床張り替え工事 更新日:2020年05月27日
元々は1・2階の2世帯住宅でしたが、1Fを使わなくなった為、ご主人さんのオフィスをご自宅に移転する為にリフォームのご依頼を頂きました。

今回は和室の床の高さとリビングの床の高さを合わせて床張り工事をしますので
不要となる和室の敷居を撤去します、よくお客様からご質問があるのですが、敷居は木造家屋であれば比較的簡単に撤去できます。
床鳴りがしました、ですので現状の床下地にビスでしっかりと増し打ちし施工後の床鳴り
防止をしました。(問題なければやらない場合もあります)
和室とリビング床までの高さも合わせるの必要な寸法は約55ミリ、ですので根太40ミリ
を打ちその上に下地合板12ミリを打つ、そして仕上げのフロアタイル2.5ミリとなります。
黒いラインは既存の根太の位置を墨出ししてしっかりとビスがきくように配慮しました。
やはり、下地を重ね張りしていきますので、リフォームする場合は施工後の床鳴りを考慮しないといけません、施工後はすぐに出ないとしても、数ヶ月経った時にごくまれですが、床鳴りが発生する場合があります。

今回の施工は自社多能工職人施工しました。通常の工務店さんやリフォーム店さんでは
この工事をするのに、畳屋さん、大工さん、内装屋さんと最低3業者さんが携わります。そうすると原価が上がりひいてはお客様へのご提示金額もあがってしまいます。
ですが、弊社ではこの工事を2名の多能工職人さんで施工しました。だからギリギリの所まで
原価を抑えお客様にはお安く、品質も良く、スピーディーに提供出来ております。
床リフォームサービスにおいては地域一番と自負しております、是非、インフィールドリフォームにご用命お待ちしております。