春日井市にて6畳の床リフォーム 更新日:2021年02月16日
こんにちはインフィールドリフォームの岩村です。
春日井市にて6畳の洋室の床が抜けているとお問合せがあり、現調にお伺いしました。
=現調の様子=
◎タイルカーペット
早速現調にお伺いしました。洋室の6畳のお部屋はタイルカーペットが敷かれていました。
タイルカーペットとは、1枚1枚貼り合わせていくパネルタイプの床材です。
これを貼り合わせていくことでカーペットを敷いているように見せることができ、
必要な個所に応じて部分的に貼ることが出来ることが特長です。
昨今デザイン性が豊富で安価で施工できるため、DIYなど注目を集めています。
◎床のフカフカの原因
お問合せがあった「床が抜けている」は写真の部分でした。
確かにフカフカしており、下地が傷んでいると考えられます。
この下地が傷んだ原因に考えられるのは、「湿気」です。
タイルカーペットの裏目は硬質ゴムのため、下地とカーペットの間にいは湿気がたまりやすいです。
タイルカーペットの設置場所が地面に近かったり、日が当たりにくい部屋等湿気が起こりやすい場合は定期的に湿気を放出する機会が必要です。
窓枠付近のクロスが浮いてきているので、結露が多いと考えられます。
フカフカした床を放っておくのは、床抜けに繋がりケガをしてしまう危険があるため、注意が必要です。
=施工の様子=
では、床リフォームに取り掛かります。先ずは既存のカーペットを剥がしていきます。
カーペットを剥がした後、溶剤が固まっているのでこれを綺麗に剥がして新しい床材を張れるようにしていきます。
DIYをする際は接着剤が残らない簡単に取り外し掃除が可能なタイルカーペット用の固定シールも販売されているので、
賃貸マンションや接着剤をしたくない方には、こういった商品の活用もおすすめです。
=AFTER=
今回は、タイルカーペットからフローリングに張り替えました。
直貼りフロアといい捲ったあとその上から直接張っていくフローリング材です。
巾木もボロボロだったので、補修しました。
床リフォームしましたので、これで床抜けの心配はありません。
安心して快適にお過ごしいただけます。
◎床材で模様替え
床材の色によって、お部屋の雰囲気がリフォーム前に比べて明るくなったと思いませんか?
床色や床材を変えるだけでも、簡単にお部屋のイメージや雰囲気を変えることが可能です!
今回冒頭でご説明したタイルカーペットみたいにデザイン性が豊富で部分的に貼れる床材は
他にもあるので、用途に合わせて床リフォームしてみてはいかがでしょうか?
インフィードリフォームでは、様々な内装工事の実績が多数なので、是非一度お問い合わせくださいませ。
=今回の施工内容=
◎愛知県春日井市
◎洋室6畳の床リフォーム/タイルカーペット➡フローリング
◎¥110,000-