15畳は、一軒家や分譲マンションでは標準とされている広さです。
一人暮らしで標準的な6畳8畳の広さと比較すると広く感じるでしょう。
また、15畳の広さになると正方形・長方形・L字型など、さまざまなレイアウトのバリエーションがあるので、インテリアの配置によって好みの部屋を演出できることも魅力です。
そんな15畳の部屋のフローリングの張り替えを行おうと思っても、一体どのくらい費用がかかるのか分からない方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、愛知県で15畳のフローリングの張り替えにかかる費用の相場をご紹介します。
是非参考にしていただければ幸いでございます。
15畳の部屋に最適な床材
15畳の広さになると、正方形・長方形・L字型などレイアウトのバリエーションが増えるので、パーテーションで区切ったり、インテリアを工夫したりと様々な雰囲気を楽しむことができます。
床はそんな広い部屋にとって、とても重要な役割を持ちます。
なぜなら、床の素材によって部屋の雰囲気が大きく変化するからです。
部屋は普段生活する場所でもあり、自分の好みを反映させることができる空間だからこそ、どのような床材を選択するかを悩みますよね!
ここでは、フローリングの張り替えの費用の相場をご紹介する前に、15畳の部屋におすすめしたい床材をいくつかご紹介します。
まずは、古材の床材です。
ヴィンテージ素材ならではの日焼け感があり、レトロな雰囲気やこだわりのある部屋が好みの方におすすめです。
15畳という余裕のある部屋の広さを十分に生かすことができます。
次に、無垢材の床材です。
無垢材は自然の素材を活かした床材なので、同じ模様が1つとしてなくオリジナリティのある部屋を演出することができます。
こちらは、木の種類によって様々な自然らしさを味わうことができるのでおすすめです。
そして最後におすすめしたいのが、複合素材のフローリングです。
15畳の広さになると、床のダメージも気になるでしょう。
傷に強く、床の大敵である水気にも強い素材で、さらに価格も抑えることが可能な素材なので、コスパ良く好みの部屋を演出したい方にはぴったりな素材です!
愛知県で15畳のフローリングの張り替えの相場
フローリングの張り替えの費用は、工賃・材料費から構成されています。
工賃は、部屋が広くなればなるほどかかります。
15畳のフローリングの張り替えを行う時にかかる工賃の相場は、家具の移動費や既存のフローリングの撤去作業を含めて約15万円です。
材料費は、比較的コストを抑えられる複合素材のもので、15畳あたり15万円ほどとなっています。
無垢材であったりヴィンテージものになると、より値段は高くなります。
また、工賃・材料費以外にも費用がかかる場合があるので注意してください。
もし、フローリング下地の痛みがひどい場合は、処置代として数万ほど費用がかかります。
状態をみなければ正確な価格はわからないので、フローリングの張り替えを検討されている方は、お近くのリフォーム専門店に相談してみてください。
DIYとプロに任せるメリットとデメリット
昨今、DIYの人気にともない、フローリングなどを自分でリフォームする人が増えているようです。
果たして15畳のフローリングの張り替えを行う時に、プロに任せるのとDIYではどちらが良いのか考えている方も多いのではないでしょうか。
DIYの場合、自分の好みを部屋に反映させることができますし、広範囲のリフォームをやり切るという達成感を得ることができるでしょう。
ただし、フローリングの張り替えは一筋縄では行かない場合があります。
床は、使用時間が経過すればするほどダメージが蓄積するので、下地まで傷んでしまっているとDIYで修理することが難しい場合もあるのです。
プロに依頼すると、DIYと比べたら達成感は得られにくいかもしれませんが、スムーズな工事を行い、好みの部屋を作り上げたい場合は、初めからプロに依頼すると良いでしょう。
リフォームを検討されている方は、地域密着のフローリングリフォーム専門店に相談することをおすすめします。
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まとめ
今回は、愛知県での15畳のフローリングの張り替えにかかる費用の相場についてご紹介しましたが参考になりましたでしょうか。
15畳のリフォームは施工の範囲が広く、様々な演出ができる一方で大掛かりな施工になります。
どんな部屋にしたいのかなど、決まったらどのくらいの費用がかかるのかなど、まずは地域密着のフローリングリフォーム専門店に相談することをおすすめします。
地域密着のフローリングリフォーム専門店であれば、DIYより低価格で高クオリティの床リフォームが実現可能です。
床のリフォームは頻繁に行うものではないので、しっかりと事前調査をして満足のいくリフォームを実現しましょう!