ものをうっかり落としてしまい、床を傷つけてしまった!といった経験はありませんか?
床は、案外簡単に傷ついてしまうものです。
床の傷は、床の腐食の原因になることはもちろん、なにより見た目が気になります。
小さなお子様やペットと室内で過ごしている家庭だと、特に床の傷について悩んでいらっしゃる方も多いのではないでしょうか。
傷ついてしまった部分を修復することは大切ですが、今後のことを考えて傷つきにくくコスパの良い床材にリフォームをすることも、選択肢の1つに入れてみてはいかがでしょうか。
そこで今回は、傷つきにくいコスパの最高の床材をいくつかご紹介します。
ぜひ、参考にしてください!
床材に傷がつく原因
床を見ると「つけた記憶がないが傷がある!」ということがよくあります。
なぜなら、床が傷つく原因は日常生活にあるからです。
床の傷を防ぎたい場合は、日常の動作を少し意識することで、傷がつくリスクを軽減できるはずです。
ここでは、実際に床材が傷つく原因をご紹介します。
もっとも多いのが、椅子など家具を引きずった時です。
特に、椅子を引くという行為は日常的に行うもので、特に意識せず行っているはずです。
ほかにも、模様替えなどで定期的にものを動かす際は、床を傷つけやすくなっています。
次に、ペットによるひっかき傷です。
ペットの爪は、フローリングに深い傷をつける原因になります。
また、ペットの場合、予期せぬ場所でおしっこをしてしまうと、水分で床を傷めてしまう原因になってしまうのです。
床が傷つく原因は、多岐にわたります。
素材によっては、水に弱いものもあり、水気をしっかり取らないと腐食してしまうことがあります。
床は、案外簡単に傷ついてしまうので、日常生活で傷をつけないことを意識すると、きれいな状態を保つことができるでしょう。
原因別おすすめ床材
日常生活で気をつけていても、傷はついてしまうものです。
そんな時大切なことは、なるべく早く補修や修理をして傷を広げないことです。
床が傷んでしまった場合、その部分を取り換えることができますが、床のさらに下にある下地にまで傷みが広がってしまった場合、大掛かりな工事を行う必要があるので、早い対処がとても大切です。
対処方法は、ほかにもあります。
もし、床の年数がある程度経っている場合は、思い切ってリフォームをすることも良いかもしれません。
ここでは、リフォームの際におすすめの床材をご紹介します。
まず、水気が多い部屋におすすめなのが「クッションフローリング」です。
ビニール加工されているので、湿気に強く、また洗剤や食品がこぼれた場合でも、さっと拭き取ることで清潔さをキープすることができます。
この素材は、ひっかき傷に弱いですが、価格が比較的安価なので張り替えなども手軽に行うことができます。
次に、種類が充実している「多機能フローリング」です。
水に強いもの、傷に強いもの、防音効果があるもの、防臭効果があるものなど、様々な機能から自分に適したものを選ぶことが可能です。
リフォームをする際は、ニーズに合った床材を選びましょう。
リフォームをするならばプロにお任せ!
昨今、DIYが流行しており、床のリフォームを自分で行う人も増えているでしょう。
しかし、長期目線で考えた場合、お住まいのエリアにあるリフォーム会社に依頼することをおすすめします。
プロに任せると時間を節約することができ、高品質な施工を受けることができるので、長期間安心して床を利用することができます。
また、地域密着のフローリングリフォーム専門店であれば、DIYより低価格で高クオリティの床リフォームが可能です。
もし、床のリフォームを考えている場合、一度プロに相談して、DIYするのか、プロに任せるのか検討することをおすすめします。
まとめ
今回は、傷つきにくいコスパ最高の床材をご紹介しましたが、参考になりましたでしょうか。
床の傷を放置して下地まで傷つけてしまった場合は、大掛かりな工事が必要になり、予想以上のお金がかかってしまいます。
そうならないためには、日常の動作に気をつけたり、傷を放置しないようにしましょう。
もし、自分で対応することができない場合は、お住まいの近くにあるフローリングリフォーム専門店に依頼してみてはいかがでしょうか?
快適な床で、楽しい日常を送りましょう!
最後までご覧頂きありがとうございました。