トイレの自動開閉は必要か?メリットとデメリットを説明します

デパートやコンビニ、友人宅などで、フタの自動開閉機能が付いたトイレを見かけたことはありませんか。

こうしたトイレを自身の家に導入したいといった意見がある一方で、そのような機能が必要であるか疑問を持つ方もいらっしゃいます。

そこで、今回はトイレの自動開閉機能のメリットとデメリットについて、ご紹介させて頂きます。

 

トイレの自動開閉のメリットは?

トイレには目に見えない雑菌が多く付着しています。

従来のトイレであれば、便座やフタの開閉を行う度に雑菌に触れてしまっていました。

しかし、自動開閉機能が付いたトイレの場合、こうした雑菌を気にすることなくトイレを使うことができるのです。

また、自動開閉機能がついているトイレの多くには自動洗浄機能もついているため、安心です。

トイレを使う際の手間が省くことにもつながるため、より快適にトイレを使うことができるでしょう。

 

トイレの自動開閉のデメリットは?

自動開閉機能はトイレを利用する際の手間の省略になりますが、掃除のときには邪魔になる場合があります。

例えば、便器掃除をしていると勝手に作動してフタが閉まってしまう場合が挙げられます。

さらに、自動開閉中に手で押さえてしまうと故障の原因に繋がるため、非常に厄介です。

そのため、掃除前には電源を切るなど、手間が増えてしまうといったデメリットがあります。

また、通常のトイレよりも性能がいい分、構造が複雑になっているため、故障しやすいといったこともデメリットの1つです。

故障した場合には修理費用がかかってしまう場合もあるため、使い方には注意しましょう。

 

トイレの自動開閉は必要なの?

トイレの自動開閉にはメリットもデメリットもあるため、この機能が必要なのか判断ができないという方も多いでしょう。

トイレの手間を減らして衛生的に使いたいという方であれば、自動開閉機能付きのトイレは非常にオススメできます。

ただし、掃除の手間や故障のリスクもあるため、必要かどうかは使用する方の考え方次第といえます。

もしも興味があるのであれば、専門業者に相談して詳しく話を聞いてみるのも1つの手かもしれません。

 

まとめ

今回は、トイレの自動開閉機能のメリットとデメリットについてご紹介させて頂きました。

現在使用しているトイレから新しいトイレにリフォームする場合、こうした機能が付いたトイレを選択肢に入れるのもいいかもしれません。

ただし、リフォームには費用が掛かるため、なるべく費用を抑えようとして安すぎる専門業者に依頼する場合には注意しましょう。

他社と比較して安すぎる場合には、何かしらの問題がある可能性があります。

安すぎる工事は危険である場合があるため、提示された見積書をしっかり確認しましょう。

費用を抑えたリフォームをご検討の際には、地域密着型のリフォーム専門店に依頼することをオススメします。

地域密着型のリフォーム専門店であれば、大手よりも安心価格で施工を行ってくれるでしょう。

また、施工内容やトイレの性能に関する相談など、非常に様々な面で柔軟に対応してくれます。

トイレのリフォームをご検討の際には、安心価格で高クオリティの対応が可能な、地域密着型のリフォーム専門店に依頼することをオススメします。