長く使い続けたお風呂は、汚れや破損がどうしても起こってしまうものです。
快適なお風呂にするためには修繕しなければいけないと思いつつも、費用が気がかりな方は多いのではないでしょうか。
そのため、近年ではお風呂の修繕をDIYで行う方が増加しています。
しかし、専門業者に依頼せずに自身で本当に対応できるのか気になるでしょう。
そこで、今回はお風呂リフォームがDIYで可能かどうかについてご紹介いたします。
DIYでお風呂リフォームはできる?
DIYで行うお風呂リフォームとして、お風呂場の壁や床が挙げられます。
塗装の塗り直しのほか、パネルやシートの張り直しなどを行います。
また、コーキングの補修もDIYで施工が可能です。
コーキングの補修には、コーキング材やヘラなどといった道具を使って行います。
ただし、浴槽や大きく破損した壁・床のタイルの補修は、経験や専門知識が必要になります。
もし、ご自身で施工して失敗した場合、近隣の方々とのトラブルに発展しかねません。
そのため、少しでも難しいと感じた際には専門業者に相談することをおすすめします。
DIYでお風呂リフォームをするときの注意点
壁や床の塗装の塗り直しを行う場合、必ずマスキングテープで周囲を保護しましょう。
マスキングテープを使用せずに塗装を行うと、塗料が周囲に飛んで汚れてしまいます。
また、浴槽のリフォームをはじめとした大掛かりなお風呂リフォームが必要な場合には、一度専門業者に見てもらうようにしましょう。
なぜなら、見た目では気が付かない劣化や腐食がある場合には、DIYで施工したことで別のトラブルに発展してしまうケースがあるからです。
もしお風呂リフォームに失敗した場合、通常よりも費用が高くなってしまうことも考えられるため、注意しましょう。
DIYでお風呂リフォームはお得?
DIYでお風呂リフォームを行った場合、専門業者に依頼する場合と比べてかなり安い金額で施工が可能です。
しかし、DIYでの施工は失敗するリスクもあります。
安すぎる工事はこのようなことが起こり得るため、大変危険です。
一方、専門業者に依頼した場合には、熟練した技術による丁寧な施工や施工後のアフターフォローといったさまざまな対応をしてもらえるでしょう。
専門業者に依頼した場合には相応の費用が発生しますが、その分安心した施工が可能です。
まとめ
今回は、お風呂リフォームがDIYで可能かどうかについてご紹介いたしました。
DIYで施工すればお得にお風呂リフォームをすることは可能ですが、その分失敗した場合のリスクがあります。
そのため、地域密着のリフォーム専門店への依頼をおすすめします。
地域密着のリフォーム専門店であれば、安心価格で高クオリティのリフォームが可能です。
費用を抑えて安心した施工がしたいという方は、地域密着のリフォーム専門店へ相談してみましょう。